3月15日 (土)「ナイトタイム スペシャル セレブレーション」、16日 (日)「モーニングタイム スペシャル セレブレーション」の“特別展示車両”としてベールに包まれていた車両の一台として、ランチア「ストラトス・ゼロ」が海外から出展決定いたしました。

ストラトス・ゼロは、イタリア・トリノのカロッツェリア・ベルトーネ社により、1970年の「トリノ・モーターショー」でコンセプトカーとして出展されました。
経営者のヌッチオ・ベルトーネと鬼才マルチェロ・ガンディーニによりデザインされ、航空機や宇宙船を想起させる外観、ウェッジシェイプ・モデルの象徴とも言える、世界トップレベルの車高の低さが特徴です。

その当時としては革新的なデザインは、その後のスーパーカー・ブームの代表的モデルであるランボルギーニ カウンタック、究極のラリーカーとして数々の栄光に輝く、ランチア ストラトスのベースとなり、近年に至るまでデザイン性は引き継がれています。

「CONCORSO D’ELEGANZA JAPAN 2025」では、この幻の名車を世界遺産の荘厳な春景色の中でご観覧いただけると共に、下記“特別展示車両”を含め、約60台が展示予定です。

•アルファ ロメオ 6C 2500 コルサ ティーポ256
•アストンマーティン スピードモデルCタイプ
•トヨタ 2000GT (ボンド・カー)
•ロールスロイス ファントム Ⅱ コンチネンタル DHC カールトン
•マセラティ A6 ヴィニャーレ
•ランボルギーニ チェンテナリオ
•フェラーリ デイトナ SP3
•ケーニグセグ レゲーラ

是非この貴重な機会をお見逃しなく、皆様のご来場を心よりお待ちしております。